【奄美|食べられる植物】びわみたいな夏の川辺に実る果実
奄美の川沿いの木に実る果実があります
名前はばあちゃんが「オート」と言っていました。
フルーツのびわににています。
沖縄などの亜熱帯に育つ植物らしいです。
沖縄では「フートー」と呼ばれているらしいです。
オートとはどんな果実なのか?
種類
フトモモ科
英語名:ローズアップル
中国名:プータオ
沖縄名:フートー
奄美名(ばあちゃん曰く):オート
フトモモ科にはグアバもあります。
グアバは奄美ではバンシロウと言い、野生で生えていたりします。
味について
味はあまり無いですが、
せっけんの香りがするので実っているとついつい取ってしまいます。
沖縄でもよく知られた果実らしく、
私の印象と同じく味は薄いが匂いにつられてよく採られていたらしいです。
まるでバラのような香り 沖縄・名護市でフートーが実る - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
どこに生えているか?果実の実る時期は?
山林の谷間でよくみられるらしいです。
私的には川の上流のあまり日が入らないところの
川沿いに生えている印象があります。
昔、上の川に遊びに行ったときはよく果実をとっていました。
果実は7~8月に実るらしいですが、
私の印象としては7月で時期は終わるような気がします。
ですので、島を離れてからは帰省するのは8月中旬頃になるので
なかなかお目にかかれません。
久しぶりにあの香りを匂ってみたいです。
花と果実の合わさった匂いでとてもいい香りです。