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県庁職員、教員は離島手当で生活ができる

県庁や県の教員は離島の勤務の場合は離島手当がたくさんつきます。

知恵袋でも3割増しといった情報もあります。

 

鹿児島県の離島の数

鹿児島県は離島の数が多く、1256の島があります。

有人島も28と全国で4番目に多い県となっています。

 

そんな土地なので県庁や教員は離島勤務の可能性が高いです。

 

街中でずっと生活していて自然に興味の無い方はきついかもしれませんが、

屋久島や奄美世界自然遺産に登録されるほどの土地なので自然が好きな方にはいいかもしれません。

 

離島手当

職員には特地勤務手当やへき地手当といった離島勤務になった際に支給されるものがあります。

 

支給額は給与等の×25/100~4/100が付くとされています。

https://www.pref.kagoshima.jp/ab01/kensei/kiko/jinji/documents/12693_20200928092331-1.pdf

 

例えば、公営企業の平均月収額が55万円程なので

計算式に当てはめるとちょっとテキトーな計算になりますが、ざっと離島手当は2万円~14万円ほどになります。

 

もし離島手当を14万円もらえるとするとそれだけで生活できてしまいます。

その他に住居手当や単身赴任手当などもありますのでなかなかの給料になると予想できます。

 

近年は大手でも家賃手当がなくなったり、退職金も抑えられていたりとなかなか厳しくなっていると感じてるため、大手企業と比較してもなかなかおいしい給与だなと感じます。