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県庁職員、教員は離島手当で生活ができる

県庁や県の教員は離島の勤務の場合は離島手当がたくさんつきます。

知恵袋でも3割増しといった情報もあります。

 

鹿児島県の離島の数

鹿児島県は離島の数が多く、1256の島があります。

有人島も28と全国で4番目に多い県となっています。

 

そんな土地なので県庁や教員は離島勤務の可能性が高いです。

 

街中でずっと生活していて自然に興味の無い方はきついかもしれませんが、

屋久島や奄美世界自然遺産に登録されるほどの土地なので自然が好きな方にはいいかもしれません。

 

離島手当

職員には特地勤務手当やへき地手当といった離島勤務になった際に支給されるものがあります。

 

支給額は給与等の×25/100~4/100が付くとされています。

https://www.pref.kagoshima.jp/ab01/kensei/kiko/jinji/documents/12693_20200928092331-1.pdf

 

例えば、公営企業の平均月収額が55万円程なので

計算式に当てはめるとちょっとテキトーな計算になりますが、ざっと離島手当は2万円~14万円ほどになります。

 

もし離島手当を14万円もらえるとするとそれだけで生活できてしまいます。

その他に住居手当や単身赴任手当などもありますのでなかなかの給料になると予想できます。

 

近年は大手でも家賃手当がなくなったり、退職金も抑えられていたりとなかなか厳しくなっていると感じてるため、大手企業と比較してもなかなかおいしい給与だなと感じます。

 

1匹1,000円!?アマミシリケンイモリとは?生息地は?捕まえ方は?

 

アマミシリケンイモリの価値

オンラインショップでは1匹、1000円前後で販売されているようです。

アマミシリケンイモリはどんな生き物?

アマミシリケンイモリ

シリケンイモリ

日本にはイボイモリ、アカハライモリ、オキナワシリケンイモリ、アマミシリケンイモリが生息しています。

 

その一種で奄美大島に生息しています。

オキナワシリケンイモリと比較すると生息数が少ないとのことです。

 

また繁殖期は1-7月とのことです。

 

特徴は10cm程の体長で全体的に黒っぽく、おなかがオレンジ色をしています。

 

近くで見るとなかなかかわいい顔をしています。

アマミシリケンイモリの生息場所

アマミシリケンイモリ

アマミシリケンイモリ

アマミシリケンイモリは水のあるところであれば基本、生息できるのではないかと感じています。

 

林道の側溝の水たまりや流れの弱い小川、大きな川でも流れのあまり無い浅い水たまりに生息しているイメージです。

 

1匹見つけることができれば、大抵周りにたくさん生息しています。

 

だいたい数十匹でかたまっている印象です。

 

またアマミシリケンイモリは動きが遅いため素手でも簡単に捕獲できます。

ヤフオクでは取引されていない

以前はヤフオクにも出品されていたようですが、

 

多くの生物の個人出品を禁止したためか現在は確認することができません。

 

またメルカリ、ラクマでも同様の処置をしているようです。

 

悪質な販売者によって乱獲されることを防ぐために賢明な判断だと思います。

 

奄美大島の生物は一部の人たちには人気があるようで、乱獲して持ち出すこともあるようです。

 

中には持ち出しが禁止されているものを持ち出そうとする人もいるようです。