ディープな奄美地域ブログ「makaro」

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【子供のときの過ごし方】お小遣いが無かった小学生時代。手長エビとり|駄菓子|ガチャガチャ等の話

奄美で過ごした少年時代の昔話です

 

小学生のときはお小遣いをもらえず、

しかもゲームやらなにも買ってもらえませんでした(笑)

昭和の子供みたいな感じだったんじゃないかと思います

 

周りの子たちはNintendo 64ゲームキューブ

プレステ等ゲーム機を持っていましたのでよくゲームの持っている子の家に

遊びに行っていた記憶があります(笑)

 

そんな少年時代についてお話したいと思います

 

小学生に上がる前の少年時代

もちろんお小遣いなんてありません。

お菓子が食べたいときはばあちゃんの家に遊びに行っていました。

 

ばあちゃんの家にはクッキーなんて毎回あるわけではないので

黒砂糖(黒糖)、かりんとう、黒飴(黒糖味のあめ)を食べたりしてました。

さつまいもの天ぷらとかも出してくれてた記憶があります。

 

遊びについてはゲームなんてもちろんないので

サッカーしたり野球したり、川にただ浸かっていたり、泥遊びしてました。

小学校低学年

月に1回、300円のようなお小遣いなんてありません。

たまに月に1、2回は30円とか気まぐれにもらえたので

近所の駄菓子の売ってる商店に行って10円ガム1個だけ買ったりしてました。

 

商店のおばちゃんに「これだけ??(笑)」と言われたのは

今でも忘れません。

 

何か食べたいときは

野生のイチゴを集めてジャムにしてもらったり

椎の実(どんぐりの一種)を煎って食べてました。焼き栗ぽい味です。

 

周りの子が学校帰りにがちゃがちゃ回しているのを

横で眺めてました。

がちゃがちゃ

がちゃがちゃ photoAC

クリスマス前には

ゲームをお願いしましたが、枕元には野球ボールが置いてあり

絶望し、それからはお願いなんてしなくなりました(笑)

買ってもらえるだけましですが。。。

 

遊びについては相変わらず

サッカー、野球、泥遊び、基地作り、手長エビ採り等をしていました。

 

あとはばあちゃんに山に連れられてタケノコ採りにいったりしてました。

昔、ばあちゃんに食べさせられた空心菜のような野草はなんだったんだろう?

 

昔はたべてたから食べれ!と言われて食べましたがあの野草を食べたことある大人は周りに誰もいません。ばあちゃん、あれほんと?

 

あとはたまに兄弟の持ってるゲームボーイポケモンをやってました。

小学校高学年

お小遣いなんてもらえません。

ただお年玉が自分の懐に入るようになったので

100円のお菓子なんて買えるようになってました。

 

遊びについてはスポーツ少年団でできた友達と

サッカーや野球をやるようになってました。

 

あとはその友達たちと川や海で泳いだりしていました。

みんながゲームキューブとかやってる中、ゲームボーイをやってました。

 

書いているとちょっと切ない感じですが、

当時は特に違和感も感じずちっとも切なくありませんでした。

今となっては周りより自然と触れ合うことができましたし、ネタにもできるのでいい思い出です。

【奄美】何もないただ綺麗な島「加計呂麻島」。仕事や都会に疲れた人を癒す島。

加計呂麻島

加計呂麻島

奄美大島の南部に位置する「加計呂麻島(かけろまじま)」

なにもなくてただ綺麗な山、海、集落があるだけです

 

名前の通り「島」なので、船で渡ることになります

このアクセスの悪さのためか昔ながらの風景が残っています

 

ちなみに男はつらいよ渥美清さんが最後に出演した作品の

ロケ地になっています

 

芸人又吉さんの先祖の故郷でもあります

 

そんな加計呂麻島をご紹介いたします!

 

加計呂麻島概要

加計呂麻島奄美大島の南部にある瀬戸内町の属している離島です

加計呂麻島

加計呂麻島

以前は1万人程の人口でしたが、

現在は1,000人程の人口です

 

お店に関してはスーパー等大きなお店はもちろんなく、

小さな商店が複数ある程度です

 

宿泊施設に関しては

それなりに観光客がいるためか

いくつか宿泊施設があります

 

風景としては

山がちで数10人程度の集落が点在しています

昔からの風景が残っており、おじい、おばあたちが住んでいます

またとびきり綺麗なビーチが点在しています

 

加計呂麻島 photoAC

加計呂麻島 photoAC

一人で離島の雰囲気を味わいながらゆっくりしたい人に向いている島だと思います

加計呂麻島の癒しポイント

  • 空港から遠くアクセスが悪いので観光客が少ない
  • 観光地として全然開発されていない
  • きれいなビーチが点在している
  • 南国の離島の雰囲気がただよっている集落が点在している
  • 山がちなので海や島々を見渡すスポットがある

加計呂麻島の景色いいスポット

実久ビーチ

断トツといっても良いほどの綺麗なビーチです

加計呂麻島にはサンゴ石垣も残っている集落もあるため

海だけではなく離島の雰囲気を感じることができとても癒されます

サンゴの石垣 photoAC

サンゴの石垣 photoAC

 

奄美空港からはとても遠いですが、行くだけの価値があると断言できます

 

〒894-2403 鹿児島県大島郡瀬戸内町実久168

渡連ビーチ

こちらもとてもきれいなビーチです

海遊びイベントである「マリンフェスタ」や

「シーカヤックラソン」の会場でもあります

 

またシャワー・トイレも設置しております

 

〒894-2143 渡連

諸鈍集落

男はつらいよ」の舞台になった諸鈍集落

渥美清さんが出演された最後の作品の舞台です

 

実際にロケで使用された民家が現在は宿泊施設「リリーの家」として

利用できるようになっています

伝泊 「リリーの家」 | 加計呂麻島の観光情報サイト 加計呂麻(カケロマ)ウェルカム

 

デイゴという大木の並木があり、

赤い花が咲く時期(5月頃)にはとてもきれいな景色を見ることができます

 

海に関してはとてもきれいというわけではないですが、

とても南国の離島らしい雰囲気で海水浴もできます

 

〒894-2141 鹿児島県大島郡瀬戸内町諸鈍

 

加計呂麻島のおいしいもの

黒糖

黒糖は製糖所ごとに味が違います

 

加計呂麻には製糖所がありますが

通販ではあまり出回っていないものがあるので

加計呂麻島にいったときはGETしましょう!

 

また黒糖には種類もあり、

カリカリした食感、もちもちした食感、

製造されたばかりの新糖と古めの黒糖があります

 

加計呂麻島のいっちゃむん市場には加計呂麻の商品が集まっていますので

是非いっちゃむん市場に行ってみてください!

 

カケロマコーヒーファーム

いっちゃむん市場には加計呂麻島で栽培されたコーヒー豆が販売されています

 

さいきん奄美ではコーヒー栽培ブームのような気がしています

新しい特産品が増えるのはいいですね

将来、奄美がコーヒーの島となるかもしれません

 

鹿児島県大島郡瀬戸内町瀬相742-39

加計呂麻島の いっちゃむん市場 - ホーム

加計呂麻島に宿泊する

準備中です

伝泊

奄美の伝統的な民家をリニューアルした宿です

oこの利用の仕方はとても素晴らしいと思います

 

ちなみに男はつらいよのロケで使用された民家でもあり、

リニューアルした建築家の山下先生は奄美出身でもあります

 

奄美の民家については以下の記事をご覧ください

atakosha.hatenablog.com

 

リリーの家(加計呂麻島) | 【公式】伝泊ブランドサイト

加計呂麻島へのアクセス方法

加計呂麻島へはフェリーか海上タクシーで行くことができます

海上タクシーとは漁船のような船です

 

フェリーの方が運賃が多少安くなっています

またフェリーには車やバイクを乗せることができます

 

また加計呂麻島には港が2つ存在(生間港、瀬相港)していますので

目的地によってどちらの港へ行くか事前に決めておいたほうがいいでしょう

加計呂麻島 港

加計呂麻島 港

出航時間については以下のサイトをご覧ください

​船の時間と料金 | 奄美せとうち観光協会 公式サイト

加計呂麻島へ渡る船の時間 | 加計呂麻島の観光情報サイト 加計呂麻(カケロマ)ウェルカム